10月 15 2010
10月15日 外電報告
<通貨・株式>
ドルは下落するも陽線引け。州足抵抗の81.70円を上抜くには至れず。菅首相の円高懸念発言が介入警戒感を強めた模様。実施には至らず。
ユーロは上昇し、週足上値抵抗1.40ドルを上抜いて確りです。
ダウはじり安。週足上値抵抗11037.85ドルは維持。本日の日経平均は9495.76-9694.01円のレンジで見ており、どちらへ抜けて来るかが見所。週足抵抗9512.52円を維持出来るかも重要です。
CRB指数はじり高。5日線乖離分の日柄調整といった所。
<工業品>
金12月限は高く新値抜きです。ETFは19.14トンの大幅増加です。通貨不安によるヘッジ買いが入った模様。ここからの相場付は重要です。
プラチナは1月限は高くも、実線新値の1716.2ドルを上抜くには至れず頭も重く下値も浅い状態。パラジウム12月限は高く新値抜きです。
ガソリン12月限は安く、この日の上値抵抗第1弾214.78セントを上抜けず、5日線や一目転換線を割り込んだ状態。足取りはやや悪化です。
<穀物・ソフト系>
大豆11月限は高く新値抜きです。ここからの相場付は重要。
コーン12月限はじり安。5日線乖離分の日柄調整中。小麦12月限は安くも、この日の下値抵抗や基準線・ボリンジャー中心線を維持した状態。
コーヒー12月限は高く、この日の上値抵抗186.65セントを上抜いて出直り型になって来ました。罫線は良いですね。
粗糖3月限は高く新値抜きです。一代高値の30.40セントが視野に入り始めました。
本日も宜しくお願い致します。