9月 30 2011

9月30日 外電と穀物輸出成約高

<通貨・株式>
 ドルは高く、5日線やこの日の上値抵抗を抜いて確りです。この日に発表された米週間失業保険申請件数の予想外の減少や4-6月期GDPが予想以上に上方修正された事が一因。本日の日本時間では76.82円を上抜いて引けるかが見所。
 ユーロはじり高レンジ内。ドイツ議会が欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の機能拡充案を可決した事から大きく上げるも、この日からEUとIMF・ECB代表団がギリシャ入りする事から、今後のギリシャへの査察結果を見極めたいとの思惑から上げ幅を縮小。
 ダウは高くもレンジ内。本日の日経平均は8717円を上抜けるかが見所。週足レンジ上値の8825.83円を上抜けるかも見所です。
 CRB指数はじり高レンジ内。

 

<工業品> 
 金12月限はじり安。ドイツの欧州機能強化案に可決した事から5日線を上抜くも、ドル高や株価の反落で上げ幅を縮小してマイナスサイドになっています。相場の乱高下に対する買い疲れ感や換金売りも出ている模様。ETFは9.99トンの減少。
 白金10月限はじり安で実線新値です。欧州懸念が払拭出来ない事・米景気に対する不透明感・金の下落に追随した格好。パラ12月限は安く新値抜きです。
 原油11月限は高く、この日の上値抵抗や5日線を上抜いて確り。ドイツ議会のEFSFの可決・米経済内容の上方修正・株価の上昇から買われた様子。モルガンスタンレーが2012年のブレンド原油平均価格を130ドルから100ドルへ引き下げた事は弱材料。供給増加・需要減少見通しが理由。

<穀物・ソフト系>
 この日の発表された輸出成約高は下記の通り。

 

(コーン)
 81万2900トン(60万~100万トン)
  主な成約先…日本38万6700トン 中国18万2100トン

(大豆)
 103万3500トン(50万~80万トン)
  主な成約先…中国84万5500トン メキシコ19万700トン

(小麦)
 42万8900トン(35万~65万トン)

 

 大豆11月限はじり高レンジ内。この日の発表された、上記成約高が事前予想(()の数字)を上回った事が要因。中国向けの成約は、前年同期比45万トン程の減少。
 コーン12月限もじり高レンジ内。ハーベストプレッシャーや、月末期末のファンドの手仕舞い売りが膨らんで上げ幅を縮小。小麦12月限は高くも、この日の上値抵抗を抜けずにレンジ内。


 尚、今晩発表される四半期在庫の事前予想は下記の通り。()は前年同期量。

 

 コーン…9.62億bu(17.08億bu)
 大豆…2.25億bu(1.51億bu)
 小麦…20.46億bu(24.50億bu)

 

 コーヒー12月限は安く新値抜きです。テクニカルの弱さやポジション調整で下げた様子。
 粗糖3月限は大幅高。引き続き供給過多見通しは変わらず、ポジション調整が中心となった模様。

 

 

 本日も宜しくお願い致します。

  

↓ランキングに参加しています。下記をぽちっとクリックお願いします。↓


にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ
 

Post a comment

このサイトは管理人の個人的な相場観をコメントしており、価格なども個人的なな予測です。内容が正確であるように最善は尽くしていますが、その責任については一切の責任を負うものではありません。売買は必ず御自身の判断で行ってください。