7月 28 2012

7月28日 外電と海外大口投機家建玉報告

<通貨・株式>
 ドルは高くもレンジ内。ECBによる新たな債務危機対策への期待感や、4-6月期・米国内総生産(GDP・速報値)が前期比1.5%増と事前予想(同1.4%増)を上回り、7月の米ミシガン大消費者信頼感指数確報値が上方修正された事に反応。
 ユーロはじり高レンジ内。仏紙ルモンドがECBがスペイン債とイタリア債の購入計画を準備していると報じた事が好感される中、ショイブレ独財務相が前日のドラギECB総裁の発言を歓迎すると表明した事や、オランド仏大統領とメルケル独首相がこの日の電話会談でユーロ圏を守る為にあらゆる措置を講じる準備を整えるとの声明を発表した事に反応。
 ダウは高く、この日の上値抵抗や週足レンジを上抜いていい形になっています。

<工業品>
 金8月限は高くもレンジ内。GDP成長率は前期を下回った事からいずれ追加緩和に迫られるとの見方や、ECBがユーロ圏各国政府と国債買い入れで協調するとの報道で上げた模様。ETFは増減なし。
 白金10月限はじり高レンジ内。ドル安・株高・金の上昇に追随。パラ9月限もじり高レンジ内。ドル安・株高・プラチナの上昇に追随。
 原油9月限は高くもレンジ内。GDPの内容の良さや欧米株高・終盤にはドラギECB総裁による債務危機悪化阻止に向けた新提案が伝わった事に反応。

<穀物>
 大豆11月限は高く、この日の上値抵抗を抜いて確り。最近の産地の雨量が予想を下回った事や、来週の高温・乾燥予報・国際穀物理事会(IGC)が米国大豆生産高見通しを下方修正した事・インフォーマ・エコノミクス社が、大豆の単収見通しを38.5Bu・生産高見通しを28億9000万Buに下方修正した事に反応。前回見通しは、単収40Bu・生産高30億1200万Bu。米農務省見通しは単収40.5Bu・生産高30億5000万Bu。
 コーン9月限は高くもレンジ内。受粉期の干ばつで既に作柄改善が望み薄とな
った事や、来週以降の高温・乾燥予報・ドル安・株高・原油高・インフォーマ・エコノミクス社が、今年の米国コーンの単収見通しを134Bu・生産高見通しを114億7500万Buに下方修正したことに反応。前回見通しは単収142.5 Bu、生産高124億9000万Bu。米農務省見通しは、単収146Bu・生産高129億7000万Bu。
 小麦9月限は高くもレンジ内。産地の高温・乾燥予報を受けたコーンの上値追い・際穀物理事会(IGC)がロシア生産高見通しを下方修正した事に反応。

 尚、7月24日現在の海外大口投機家買い越し状況は下記の通り。()は前週内容。

 金…112977枚(128956枚)
 銀…8159枚(7656枚)
 白金…18564枚(19356枚)
 パラ…4216枚(4835枚)
 原油…190693枚(172779枚)
 コーン…264975枚(219238枚)
 大豆…255959枚(259612枚)

 今週も本当にお疲れ様でした。  

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