7月 03 2012

7月3日 外電と穀物輸出検証高・作況報告

<通貨・株式>
 ドルは安く、この日の下値抵抗を割り込んで頭の重い展開。6月米製造業景況指数が49.7と、事前予想の52.0を割り込んだ事に反応。

 ユーロは安く、先週出来たギャップ埋めの最中。前週末のEU首脳会議での債務危機対応策合意も、引き続き債務危機への不安が払拭されるまでには至らない中、5月のユーロ圏失業率が過去最悪となった事・5日のECB理事会での政策金利引下げ観測・ECBの豪中銀ノボトニー総裁がECBは域内全ての銀行を対象とする監督機関にはなれないと発言した事に反応。
 ダウはじり安レンジ内。
 CRB指数はじり高レンジ内。

 

<工業品>
 金8月限は安く広いレンジ内を推移。新規材料に乏しい中、6月中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が、前月の50.4から50.2に低下した事に反応。事前予想は49.8.ETFは増減なし。
 白金10月限はじり高レンジ内。ECBの利下げ観測をはやした買いに支えられた模様。パラ9月限は安く広いレンジ内を推移。先週の欧州合意に対する不透明感が広がった模様。
 原油8月限は安く、この日のレンジ上を抜けずに頭の重い展開。6月米製造業景気指数の予想外の低下や、株式の下げに圧迫された様子。

 

<穀物>
 輸出検証高(()は事前予想)と作況の発表がありました。

 

(コーン)
 2221万4000bu(2000万~2400万bu)
  主な成約先…日本751.3万bu 中国505.6万bu 韓国252.5万bu

 シルキング:25%(平年8%)
 良以上  :48%(前年同期69%)
 劣以下  :22%(前年同期9%)

(大豆)
 1389万8000bu(1000万~1500万bu)
  主な成約先…中国693.2万bu メキシコ429.1万bu エジプト281.2万bu

 開花 :16%(平年12%)
 良以上:45%(前年同期66%)
 劣以下:22%(前年同期8%)

(小麦)
 2146万6000bu(1800万~2400万bu)
  
 収穫 :69%(平年42%)
 良以上:71%(前年同期70%)
 劣以下:5%(前年同期4%)

 

 

 大豆11月限は高くも陰線引け。仕向け地不明で100万トンの大口成約が確認された事や、GMから3-12ヶ月の大豆相場見通しを1430セントから1550セントに引き上げた事から買われるも、上値が伸びきれずに手仕舞い売りが出た模様。
 コーン9月限は高く新値抜き。降雨不足による作柄悪化懸念や、産地の熱波予報・メキシコ向けへの11万トンの大口成約が確認された事で投機買いが入った模様。
 小麦9月限も高く新値抜き。世界小麦生産高の下方修正や、コーンの上昇に追随。

 

 

 本日も宜しくお願い致します。

  

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