8月 18 2012

8月18日 外電と海外大口投機家建玉状況  

<通貨・株式>
 ドルは高く、この日の上値抵抗を抜いて確り。8月の米ミシガン大消費者信頼感指数速報値や7月の米景気先行指数が予想を上回った事を受けて上げた模様。
 ユーロは安くも、今週抜けた週足上値抵抗1.2324ドルを維持して確り。
 ダウは高く、この日の上値抵抗を抜いて足取り良好。

<工業品>
 金12月限はじり高レンジ内。8月の米消費者信頼感指数は73.6に上昇し、7月の米景気先行指数は0.4%上昇と、共に事前予想(72.2・0.2%上昇)を上回るも、週末を控えた買い戻しでプラスに浮上。中国、欧州、米国の金融緩和期待が広がっていることや、ドイツのメルケル首相が「ユーロ防衛のためにできることは何でもやる。」と発言した事が買い戻しを誘った模様。ETFは11.16トンの増加。
 白金10月限は高く、この日の上値抵抗を抜いて確り。 南ア・ロンミン社のマリカナ・プラチナ鉱山で、対立する労組の暴動で死者が30人を超え、同社は年間生産見通しの達成は困難と発表した。対立しているのは南ア鉱山労組(NUM)と、勢力を強めている鉱山労働者・建設組合連合(AMCU)で、今年初めにもインパラ社の操業を一時停止させた。世界の景気減速で今年の世界プラチナ需給見通しは供給超過と予想されるが、他社への飛び火が懸念されている模様。パラ9月限は大幅高。白金の上昇で踏み上げが入った模様。
 原油10月限は高くもレンジ内。

<穀物>
 大豆11月限は高くもレンジ内。 来週からの民間業者の現地調査を控え、単収に関する懸念が蒸し返される格好になった模様。熱波は後退するも雨不足・中国向けの大口成約・ルイジアナ港の輸出向けベーシスの高止まり・需要減少が目立たない事から、一層の相場上昇が必要との見方が広がった様子。
 コーン9月限はじり高レンジ内。来週から始まる民間業者の現地調査による単収に関する懸念で上げるも、輸出需要が減少と報じられる事や米景気回復を示す経済統計でドル高が加速した事で、週末を控えた手仕舞い売りが出た様子。輸出向けのルイジアナ港の現物ベーシスは中西部を下回り、南部で早期に収穫されたコーンが北上するという異例の事態が報告されるも、エタノール産業の需要は依然として衰えず、一部ではコーン相場が9ドルを超えないと需要は減らないとの見方が出されて安値から持ち直した模様。
 小麦9月限は高くもレンジ内。ロシアの供給不安や輸出減少観測・韓国
業者の買い付け等、米国産小麦の輸出に対する期待から買われた模様。

 尚、8月14日現在の海外大口投機家買い越し状況は下記の通り。()は前週内容。

 金…114304枚(115500枚)
 銀…15587枚(13680枚)
 白金…18527枚(18955枚)
 パラ…4691枚(4859枚)
 原油…193382枚(204499枚)
 コーン…316097枚(291313枚)
 大豆…230298枚(232277枚)

 今週も本当にお疲れ様でした。
  

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