10月 20 2012

10月20日 外電と海外大口投機家建玉状況

<通貨・株式>
 ドルはじり高レンジ内。EU首脳会議で市場が期待していたスペインの救済に関する進展がなかった事で下げるも、市場は30日の日銀金融政策決定会合での追加緩和観測が広がっている事で戻した模様。
 ユーロは安くも、今週抜いた週足上値抵抗を維持した形。EU首脳会議ではユーロ圏の銀行監督一元化の枠組みで年内合意へ全力を尽くす事が表明されたものの、スペインの救済に関する進展が見受けられ
なかった事に反応。
 ダウは大幅安となり、この日の下値抵抗や今週抜いた週足上値抵抗を割り込んでレンジ内となってしまいました。

<工業品>
 金12月限は安く、この日の下値抵抗を割り込んで引けました。EUサミットは、銀行監督一元化を来年中に実施する事で合意するも、来年初めからの実施予想を裏切る格好になった事や、スペインの支援要請もなかった事から今週打診買いを入れた向きやファンド筋の手じまい売りが優勢になった模様。ETFは増減なし。
 白金1月限は安く、この日の下値抵抗を割り込んで下値探りの展開。EUサミットに対する失望や、米住宅販売の減少・南アの鉱山ストが続くものの、欧州自動車販売の低迷などの需要に対する懸念から手仕舞い売りが膨らんだ模様。パラ12月限も安く、この日の下値抵抗を割り込んだ状態。他貴金属や非鉄の急落・EUサミットに対する失望感・世界の景気減速懸念で下落。
 原油12月限も安く、この日の下値抵抗を割り込んだ状態。EUサミットへの失望感や株式の下落に反応。

<穀物>
 大豆11月限は安くもレンジ内。インフォーマ社から発表された2013年の米国大豆作付面積見通しを前回見通しから11万5000エーカー上方修正した事や株安に反応。
 コーン12月限はじり高レンジ内。大豆の下げに反応するも、インフォーマ社からコーンの作付けを前回とほぼ変わらずの内容で発表した事でプラスサイドとなった模様。
 小麦12月限はじり高ながらも、この日の上値抵抗を抜いて確り。ウクライナの輸出余力が枯渇するとの予想や、23万トンの大口成約・世界小麦産地の天候不順に反応。

 尚、10月16日現在の海外大口投機家の買い越し状況は下記の通り。()は前週内容。

 金…194020枚(211949枚)
 銀…40128枚(39825枚)
 白金…47676枚(46825枚)
 パラ…11842枚(12189枚) 
 原油…206472枚(213598枚)
 コーン…327053枚(316866枚)
 大豆…204151枚(297835枚)

 今週も本当にお疲れ様でした。  

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