3月 14 2013

3月14日 外電報告

<通貨・株式>
 ドルは横這い。2月の米小売売上高が前月比1.1%増と、事前予想(0.5%増)を上回り5カ月ぶりの高水準となった事に反応。足元の米景気回復への楽観ムードの強まりや、米長期金利の上昇などが背景となるも上値は限られて小さいレンジ内。

 ユーロは安く、この日の下値抵抗を割り込んだ形。前週末に格付け会社フィッチ・レーティングスが格下げしたイタリアの国債入札へと関心が集まる中、2015年償還債の落札利回りは2.48%と、前回入札時(2.3%)を上回り昨年12月以来の高水準となるも、総発行額は69億9000万ユーロと、目標上限の72億5000万ユーロを下回った事や、1月のユーロ圏鉱工業生産指数が予想以上に悪化した事で欧米の景況感格差拡大や、欧州株式相場の下落なども一因となって下げ幅を拡大した様子。
 ダウはじり高レンジ内。

 

<工業品>
 金4月限はじり安レンジ内。株価の上値追いが頭を抑えるも、インドや中国の現物需要の高まりが伝えられる事や、金上場投信(ETF)解約ペースが鈍っている事から底堅い値動き。ETFは0.42トンの減少。
 白金4月限・パラ6月限はじり安レンジ内。米小売売上高の増加を受けてドル高加速、金が反落に転じて下値を切り下げた事が圧迫要因。
 ガソリン5月限は安く、この日の下値抵抗を割り込んだ形。米東海岸地区のガソリン輸入が昨年8月31日の週以来の高水準となった事や、ブレント原油相場の下落などから、中盤以降は下げに転じた。 この日の発表された米週間在庫統計で、原油は262万4000バレル増加(事前予想230万バレル増加)・ガソリンは357万1000バレル減少 (事前予想120万バレル減少)となっています。

 

<穀物>
 大豆5月限は安く、この日の下値抵抗を割り込んだ形。当業者の売りが増えている事から利食い売りが優勢。また、豊作が予想されるブラジル産やアルゼンチン産の新穀大豆が今後、世界市場に出回ってくる事や、中国の米国産大豆需要に対する懸念が広がった事が圧迫要因。
 コーン5月限は安くもレンジ内。米週間エタノール生産の減少や、家畜飼料に関してはコーン相場を下回った小麦への代替も予想される事・今月末から南米産の新穀コーンが出回る事・東南アジア向けにインド産コーンの輸出成約が行われている事が圧迫要因。
 小麦5月限は高くもレンジ内。

 

 

 本日も宜しくお願い致します!!

  

↓ランキングに参加しています。下記をぽちっとクリックお願いします。↓


にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ
 

Post a comment

このサイトは管理人の個人的な相場観をコメントしており、価格なども個人的なな予測です。内容が正確であるように最善は尽くしていますが、その責任については一切の責任を負うものではありません。売買は必ず御自身の判断で行ってください。