3月 02 2013

3月2日 外電報告・海外大口投機家建玉状況

<通貨・株式>
 ドルは高く、この日の上値抵抗を抜いて確り。週明け4日に日銀総裁候補に指名された黒田アジア開発銀行(ADB)総裁の所信聴取と質疑が予定される中、大胆な金融緩和姿勢を示すのではとの思惑や、2月の米ミシガン大消費者信頼感指数確報値が予想外に上方修正された事・2月の米ISM製造業景況指数が2011年6月以来の高水準となった事も要因。
 ユーロは安く、この日の下値抵抗を割り込んだ形。依然としてイタリアの政局不安や、欧州債務危機への懸念などに圧迫される中、1月のユーロ圏失業率が事前予想を上回り過去最悪となった事・2月のユーロ圏インフレ率は予想以上に低下した事に反応。
 ダウはじり高レンジ内。

<工業品>
 金4月限は安く、この日の下値抵抗を割り込んだ形。中央銀行の保有金買い増し傾向や、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が金融緩和を擁護した事・イタリアの政局不安・インド金輸入税率の引き上げ見送りなど、今週は金の支援材料が多かったが、株価が反発に転じた事から逃避資産である金市場からの資金流失が継続。金の運用に対する失望も広がった。ETFは3.91トンの減少。
 白金族は安くもレンジ内。独自材料に欠ける中、方向感のない動き。
 ガソリン4月限は高くもレンジ内。下げ過ぎの修正高となった様子。

<穀物>
 大豆5月限は安くもレンジ内。中国の景気減速懸念や米国歳出強制削減懸念・インフォーマがブラジル大豆生産高見通しを50万トン上方修正した事が圧迫要因。
 コーン5月限は高くもレンジ内。目先の供給逼迫や輸出の回復基調が見直された格好。
 小麦5月限は高くも広いレンジ内。独自材料に欠ける中、コーンの上昇に追随した様子。

 

 尚、2月26日現在の海外大口投機家買い越し状況は下記の通り。()は前週内容。

 金…116599枚(103651枚)
 銀…21737枚(26456枚)
 白金…41404枚(48748枚)
 パラ…25104枚(26200枚)
 原油…236098枚(257918枚)
 コーン…138633枚(179514枚)
 大豆…128255枚(111708枚)

 今週も本当にお疲れ様でした!!  

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